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市長選挙-報道-2008年01月27日

読売新聞

出馬予定4氏の討論会 上

桝本頼兼市長が今季限りで引退する。桝本市制に対する評価を聞かせてほしい。12年ぶりに新市長を選ぶ市長選で、何を中心に訴えるのか。

村山:予算の選択と集中が徹底されていない。たくさんいい政策を打ち出したが、どこまで実がついたか、クエスチョンマークだ。 争点は、行政不信からどう脱却するか。行政の最大の使命は、市民の税金をお預かりし、きちっと分配すること。不祥事問題で、「なんで一生懸命に仕事をしない職員に税金を払わないといけないんだ」という思いを市民が持っている。信頼してもらえる行政を作る。長年たまったツケ、うみ、いろいろなものを出し切るのが一番大事だ。

同和行政と不祥事問題は関連しているが、同じに扱うべきではない。不祥事防止は公務員の身分保障が最大のネックだ。「クビにならない」という考えが職員の根底にある。信賞必罰を徹底する。分限処分をしっかり導入し、職務怠慢な職員をすべて処分する。もう一つの問題は隠ぺい体質だ。(不祥事は)氷山の一角で、これをどう(表に)出していくか。意識改革を徹底する。実質的に同和行政が終わってないのに、市が「終わった」と言ってることに問題がある。差別をなくすためにも、今ある同和行政を全部終わらせる。

京都新聞

市政への思い、本でPR 京都市長選に立候補表明4氏

京都市長選の立候補予定者が相次いで出版した本

京都市長選に立候補表明している4人が、それぞれ本を出版した。これまで歩んできた人生や実績、市政への思いがまとめられている。書籍はリーダーとしての見識も示せる。12年ぶりの新人だけの争いだけに、知名度アップの狙いもあるようだ。

昨年12月、前市教育長の門川大作氏(57)=自民党、公明党、民主党府連、社民党府連推薦=が教育長時代に取り組んだ教育改革に関する2冊が相次いで出版された。障害のある子どもたちの教育や高校改革の成果などについて市教委や出版社がまとめており、門川氏が教育にかける思いを語ったインタビュー記事も掲載されている。

門川氏本人も近く自著を出版する予定だったが、選挙直前だけに「選挙のために出したとみられるのはかなわない」と3月に延期したという。

弁護士の中村和雄氏(53)=共産党推薦=は昨年10月、住民団体のメンバーとして携わった京都市の同和行政をめぐる訴訟の内容や、市の不祥事根絶に向けた提言を本にまとめた。中村氏は「マニフェストでは書き切れない問題をアピールし、争点にしてもらいたいと思って書いた」と話す。

また、市議の村山祥栄氏(29)も昨年12月、議員活動を通じて分析した市の同和行政の現状をはじめ、自身の政治姿勢や市政に対する提言も盛り込んだ本を出版した。村山氏は「問題解決に向け、立候補を決意する前に、市長選の争点になればと思って世に問いたかった」と話している。

一方、会社相談役の岡田登史彦氏(61)は、自転車事故で重傷を負った妻の看護を通じて感じた家族のきずなについてつづった半生記を今月、出版した。岡田氏は「本で知名度が上がるとは思っていない。この機に少しでも自分のことを知ってもらいたかった」と説明する。

立候補予定者の関係者からは「新人の争いなので候補者の人柄や実績をどうやってまとまった形で示すか。公約ビラで書き切れない部分を補完するには、本が一番手ごろ」という声も聞こえる。

市選挙管理委員会は「投票の依頼に当たると判断されると、公選法の事前運動になる」と話している。

京都新聞

立候補表明の4人、各地を奔走  京都市長選告示まであと1週間

2月3日の京都市長選告示まであと1週間。直前の日曜となった27日、立候補を表明している自民党、公明党、民主党府連、社民党府連が推す前市教育長の門川大作さん(57)、共産党推薦の弁護士の中村和雄さん(53)、市議の村山祥栄さん(29)、会社相談役の岡田登史彦さん(61)の4人は人通りの多いイベント会場や繁華街を駆け回った。12年ぶりに新人の争いとなるだけに、小雪が舞うなか、それぞれ知名度アップに力を注いだ。

午後、下京区の四条河原町交差点で自民党の開いた街頭演説会に門川さんが立った。地元選出の伊吹文明党幹事長が「顔を覚えておいてね」と買い物客に呼び掛けたのを受け「市民の皆さん、門川大作です」と笑顔を振りまいた。各種団体のあいさつ回りが中心だったが、28日以降は早朝の駅前にも立つ。「とにかく名前を覚えてほしい」と力を込めた。

中村さんも知名度を高めようと昨年5月の表明以降、街頭演説や集会を重ねてきた。この日も駅前やスーパーの前など12カ所で演説や集会。午後、中京区のJR二条駅前で支援団体と合流すると、政策選択の模擬投票をした若者たちに「中村です」と声を掛けて、がっちり握手した。伏見区のスーパーの前では今月3度目の演説。「市政の刷新を」と手を振った。

村山さんも午後から四条河原町へ。約1時間、行き交う買い物客を前にマイクを握った。立候補表明から2週間足らずだが、駅前で演説したり、ミニ集会をこなしたりしている。知名度を高めようと「出版した著書も読んでみて」とPR。夕方から開いた決起集会でも、スタッフが「売り切れの書店もあり、読んだ方は友人に貸してあげて」と呼び掛けた。

岡田さんは午前中、東山区で開かれた茶会に参加した。午後からは車に乗り込み、伏見区や西京区などの支援者を回った。争点の景観政策などをめぐり、支持者とひざ詰めで話し込み、夕方には事務所に戻ってスタッフと政策の勉強。「まず有権者に政策をしっかり知ってもらう」と話した。今後は知名度を上げるため、街頭での訴えにも力を注ぐ。

産経新聞

京都市長選 告示まで1週間 各陣営 動き活発

来月3日告示の京都市長選まで27日で残り1週間。選挙前最後の週末となることもあり、26日、立候補を表明している4陣営は、マニフェストを発表したり、決起集会を開いたりするなど活発な動きを見せた。

集会には自民、民主、公明の国会議員や地元議員らが参加。門川氏は「1年以内に不祥事の膿を出し切り、同和問題も終結させる。できなかったら4年後に落としてください。退路を断って臨みます」と訴えかけた。

共産が推薦する弁護士の中村和雄氏(53)は、井上哲史参院議員や弁護士仲間とともに街宣車で市内を巡回。商店街などで車を止め、「弱い者の立場に立って、市民の生活を支える新しい市政に変えよう」と通行人に呼びかけた。井上氏も「自公民の大連立では政治は変わらない。政治を動かすのは住民の声。新しい政治を日本全国へ」と支持を求めた。

市議の村山祥栄氏(29)はミニ集会や後援会のあいさつ回りや重点的にこなした。午後には四条河原町の交差点でマイクを握り、「不祥事が多発した京都市が信頼を取り戻すには本当の意味で膿を出し切り、しがらみを断ち切らないといけない」と約40分にわたり訴え続けた。

村山氏は27日には、下京区では後援会の総決起集会の開催を予定している。 洋傘製造卸会社相談役の岡田登史彦氏(61)は同日、5分野35項目からなるマニフェストを発表。緊急経済対策のための100億円を中小企業支援や特別養護老人ホームの建設につぎ込むことが盛り込まれている。

また、昨年9月に施行された「新景観条例」について、JR京都駅より南側では高さ規制を全面緩和するなどの方針が組み込まれている。

京都新聞

4新人の争いへ 京都市長選 告示まで1週間

任期満了に伴う京都市長選は27日、告示の2月3日(17日投開票)まであと1週間となった。桝本頼兼市長の引退表明を受けて、12年ぶりに新人だけで争われる。3期続いた桝本市政の評価とともに、少子高齢化や地方分権の進展の中で今後の京都をどの方向に導くのかが問われそうだ。大阪市長選、大阪府知事選に続く次期衆院選の「前哨戦」とも位置づけられる。

立候補を表明しているのは自民党、公明党、民主党府連、社民党府連が推す前市教育長の門川大作(57)、共産党推薦の弁護士の中村和雄(53)、会社相談役の岡田登史彦(61)、京都市議の村山祥栄(29)の4氏で、いずれも無所属。

政党レベルでは5回連続で「非共産対共産」の構図で争われる。4人以上が立候補するのは、9人が立った1989年の市長選以来19年ぶり。

4人ともすでに事務所を構え、マニフェスト(市政公約)も発表。街頭宣伝やビラ配布で知名度アップに力を入れるなど、激しい論戦を繰り広げている。