2006年11月16日 朝日新聞
社会科教科書「すべて履修」34%
京都市議調査
京都市の中学校で教科書の内容が十分に教えられれているかを該当などで尋ねたアンケート結果を、村山祥栄市議(無所属)が15日、門川大作教育長に提出した。村山市議は「未修理問題にとどまらず現場での授業の進め方に問題がある。現状を認識して、子供の学ぶ権利を保障してほしい」としている。
村山市議によると、アンケートは市立中学校の卒業生を対照に10月、街頭や塾などで無記名で実施し、100任から回答があった。社会科の授業(歴史、地理、公民)について質問した。
「教科書の内容を最後まで習ったか」という質問では、「習った」と回答した生徒は34%、「習っていない」という回答は66% だった。歴史の授業についての質問では、原始時代から江戸時代までは「しっかり習った」と答えた生徒が80% を超えたが、大正時代から戦後派68%、戦後の日本については50% だったという。
市教委の栗原照男・学校指導課長は「市独自の指導計画に基づき各校が学習指導計画を作成している。今後共適切な指導の徹底を図りたい」とコメントしている。
