スペシャル企画「くりやま雅史と語ろう」
- 京都市議会の選挙事情について
- 政治活動と議会活動について
- 村山祥栄議員の若き時代
- 若者の政治参加について
- 地元に対する思い、政治家の資質
- 政治スタンス
5.地元に対する思い、政治家の資質
K:地元に対する思いについてですが、私は東大阪出身で西宮市が出身地ではないのですが、自分を成長させてくれた大学が西宮市だったということで、東大阪市よりも非常に思い入れがあります。しかし、私は外から来た人間だという見られ方をしたので、最初は大変苦労しました。でも西宮市を愛する気持ちは人よりあると思うので、西宮市がやっぱり1番住みやすい街だと思ってもらえるように頑張っています。村山議員はやはり、郷土に対する思い入れでいうと、育ってきたのはずっと京都ですよね。高校までおられた京都に対しては相当思い入れの強さがあると思いますが、今後の京都の理想の形についてはどのように思っておられますか?
S:思いとしては誰よりも持っている。僕が何で政治をやっているのかというと、国を愛しているからであり、京都を愛しているからで、生まれた環境や故郷に対する郷土愛です。そういう意味では京都を何とかしたい、僕自身がやらなあかんと思っている。私は頭が良いほうではないので、難しい話を言われても正直分からない。しかし、京都市役所の中には難しいことをいっぱい考えて、それが分かる人間がいっぱいいて、いろんなアイデア、能力をもっている人がたくさんいる。やっぱり地方上級を通り抜けてきた人たちですよね。だから、彼らがやりたい仕事をフルに出来る環境を整備してやることが、京都を再生させる1番の鍵やと思ってるんです。伸びている会社というのは人の使い方が上手い。しかし、行政というのは非常に人の使い方が下手です。どうしたら彼らが伸び伸びと仕事ができて、いいものを作り上げ、クリエイティブな仕事ができるのか。そしてそれが評価されるようにするにはどうすれば良いか。そういった環境を作るのが政治の仕事じゃないかと思います。その上で、今やらなあかんことは、郷土愛をちゃんと根付かせることであり、社会に出て、生まれ育った京都に錦を飾りたいという思いを、京都で育った人にもってもらうことが、京都の発展に繋がるという思いを持っています。
K:政治家としての役割、スタンスとは一体どうするべきなんでしょうか?確かに優秀な公務員がどの自治体にもいらっしゃる。前提として村山議員は自分のことを謙遜しているんだろうが、むしろよく考えてみれば「政治家は頭が悪い」というのは実際そうかも知れないし、それは必要な資質かも知れないですね。公務員にはない、政治家として持っていなければならない資質。それは公務員ではなく政治家に必要だと思います。そしてそれが何なのか、私もよく考えます。変な話ですが、政治家はある意味で頭が悪くてもかまわないと思うし、全てのことに対して分かっていなくてもいいと思う。1つのことしか分かっていないというのでもいいと思う。志や熱い思いさえあれば、いろんなタイプの政治家がいても構わないんですよね。 戻りますが、政治家がもってなきゃいけない最低限の資質とは、村山議員はどういう風に考えていますか?
S:よく分かりませんけど、僕が思っていることは、いろんなこと言われようが政治家はやっぱり命をかけて政治をやっていること、やはりそこが一番大事なのではないでしょうか。
K:まさにその通りですね。
