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2003年4月14日の項

捨てる神あれば拾う神あり

そんな活動を続ける中、少しずつ振り向いてくれる人間が出てきた。最初は友人であり、学生さんだった。ひとり、ふたり、年末には、常時誰かが事務所に来てくれている状況が出来る。大学時代の東京の仲間も泊まりこみで来てくれた。お陰で街中にポスターを貼ることができた。一緒にビラ配りに出かけ、戻ったときは朝になっていたり。私の掛け替えの無い仲間は将に、昼夜問わず、突っ走ってくれた。

事務所開き1事務所開き2事務所開き3

あるときは、「話が聞きたい」と学生が現れ、帰りには「何か手伝えないでしょうか」とボランティアになってくれた。あるときは、見知らぬ学生が「使ってくれ」と1000円のカンパを持ってきてくれることもあった。純粋であるがゆえの重み、これは今でも重く肩に圧し掛かり、決して彼らを裏切りことは出来ないと感じる原点になっている。

事務所開き4事務所開き5事務所開き6

そして迎えた事務所開き。ちょうど投票日1ヶ月をきったところ。すでにボランティアは毎日10人を数え、選挙事務所は地元の方に無償で提供頂いたもの。見たことも無いほど多くの方々が集まってきて下さった。他の候補から見れば、吹けば飛ぶような数だったと思う。しかし、私にとってはそれで十分だった。決意表明の場で、初めて涙腺が潤んだ。ここまで辿り着けたことが何より嬉しかった。

残すところ一ヶ月を切り、改めて突っ走るしかない、そう心に決めて選挙を向かえた。