【京都市左京区市議会議員】京都党代表-村山祥栄のブログ-つぶや記

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November

14

2019

芸大移転費用の目玉は寄付の嘘

京都市芸術大学の京都駅前移転の費用は250億円だと試算されており、移転費用の捻出は市民の寄付などで補うと豪語しているが、寄付はほとんど集まっていない。奇跡的に10億円寄付してくれた篤志家がいたので現在の寄付合計は10億3100万円となっているが、その篤志家を除けば3100万円しか集まっていないことがこのほど分かった。来年には着工が予定されており、このままではほぼ全額が市民の負担で建設されることになる。最後には「頑張ったが集まらなかったので申し訳ない」「じゃあ税金投入もやむを得ないな。」という筋書きだということは最初から分かっていたことだが、こういうやり方でいいのかと本当に思う。かつて財政が豊かな時代は、はじめから「税金で建てる」といい、今のような財政難の時代には、「税金で建てる」とは言えないので「寄付で建てる」という建前が必要なのだろう。こうして気づかないようにじわじわ財政悪化させる、「ゆでガエル」とはこうした積み重ねで作られる。