【京都市左京区市議会議員】京都党代表-村山祥栄のブログ-つぶや記

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March

28

2019

京都市財政、夕張に次いでワースト二位へ②

禁断の果実は一度食べるとやめられない
貯金も返済原資も、一回ぐらい取り崩しても確かに問題はない。しかし、「今月だけ、今月だけ」と一回だけが日常的になれば、いずれは尽きる。キャッシングと同じで一度だけ一度だけを繰り返すとやめられなくなる。計画的にやらねばならないと京都市の消費者センターは多重債務者に呼びかけているが、自らがそうなってしまっていることは自覚がない。
こうした打ち出の小槌は使うと癖になる。だから絶対に止めるべきだと言い続けてきたが、既に麻痺し、実際、一昨年貯金は底を尽きた。いざという時頼れる貯金がない自治体になってしまった。東日本大震災の緊急対策で福島県の貯金がゼロになった事例や想定外の積雪の除雪費用が嵩み福井市の貯金がゼロになった事例などは時折発生するが、毎年の予算不足に使い込んで貯金が底を尽きた事例は珍しい。少なくとも政令市では突出してひどい。
返済用資金の使い込みも、止める、止めると言いながらずっと続いている。遂に「平成32年には絶対やめる」と言っていたことも難しいと言い出した。こうして、後年度へのツケのつけ回しは着々と進んでいる。