【京都市左京区市議会議員】京都党代表-村山祥栄のブログ-つぶや記

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January

12

2018

衝撃!「あなたは避難所に入れますか?」 避難所充足率は52%、仮設トイレも充足せず!

阪神、東日本、熊本大地震と続く中、防災意識は年々高まっている。今回の決算では、改めて防災について細部まで調査したところ、衝撃の事実が判明した。
ひとつは、最大想定避難者数が避難所の受け入れ可能人数を大きく上回り、市内の充足率は52%、最も充足率が低かった上京区では36%、私の地元左京区では47%であることが判明した。つまり、花折断層地震が直撃した場合、避難所に押し寄せた避難者の半数が避難所に入れない、または最低限のスペースが確保されない事態が起こる。そこで、充足率を100%にし、安心して避難して頂ける環境整備を訴えた。とはいえ、それほど方法は難しくない。小学校の教室を使えばいいのだ。原則的に所管の違いと被災後数日で再開される学校に支障をきたすケース(体育館に比べ居心地がいい為、避難者が居座るなど)が多いため、学校の教室は開放しないことになっている。これを開放すれば充足率は100%になる。加えて、緊急時の教室開放の権限を学校長から区長等へ移管し、現場で混乱せずスムーズに避難できるよう計画段階でのルール作りを即行うよう提案した。
さて、避難で最も重要なのは水だが、意外と軽視しがちで重要なのは、待ったなしで必要なトイレだ。水道管破裂等で大抵、通常のトイレは使えない。さて、京都市は各区にしっかり災害用トイレが配備されているだろうか。行政区別にみると100%充足している4区に対し、配備率が50%台と低迷するが4区(ちなみに左京区は配備率90%)と区によってかなりの開きがある。50%台の区では、即日トイレに行列ができ、汚物が溢れると事態が発生しかねない。しかし、一方で市内の充足率は136%と京都市民の必要需要数はしっかり確保できている。問題は、大半が消防学校の倉庫に積まれており、各区に配備ができていないことにある。「保管場所の確保が」との答弁だが、小学校は教務以外のスペースの使用は抵抗を示すが、各学校に3~5基程度の災害トイレの保管場所はその気になれば絶対スペースは確保できる。真剣に空きスペースを探して早期に確保すべきと申し出た。