【京都市左京区市議会議員】京都党代表-村山祥栄のブログ-つぶや記

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October

25

2017

放置するな!学童保育は拡充せよ!

京都市では学童保育の待機児童も例に漏れず0だと公言している。が、実際には児童館も学童保育も未設置の学区が市内に25学区(山間部除く)ある。京都市は児童館130館達成計画を実現したとして、今後拡大する予定はない。
子供の数も減少局面に突入した。財政もひっ迫するばかりだ。
しかし、これでいいのだろうか。論点は以下の3つだ。
1、 ライフスタイルの変化への対応
  人口減少、格差社会の到来で、いい悪いという問題ではなく、共働きが前提の社会になりつつある。それに対応することは自治体にとってかなり重要度の高い事業になっていく。これは、これまでの「学童保育=鍵っ子可哀想だから」という論理とは根本的に異なる。社会全体が共働きを受け止め支えねばならない時代が来たということだ。そういう認識に立った学童保育が求められる。
2、 地域間格差の是正
  地域によって教育環境が充実しているかしていないか、学童・保育園の世知状況や学校の学力など行政の取り組みによって学区の流入流出が発生する。格差は埋まることはないが、重要政策については全力で地域間格差は解消に努めるのは当然のことだ。
3、 公平性、平等性の確保
行政運営で重要なことは、公平性、平等性であり、特に機会の平等が強く求められる。それは、政策の効果の受益や費用の負担が社会における諸集団の間に公平 に配分されているかどうかということになり、再分配における公平性・平等性は、政策の重要性が高ければ高いほど強く求められる。小学一年生に隣の学区まで歩いて行けというのは「学童に通う機会」が実質的に与えられていないとみるべきである。
これらを鑑み、やっぱり130館で終わることなく、時代の要請だと受け止め、児童館・学童保育の拡大を進めるべきである。