【京都市左京区市議会議員】京都党代表-村山祥栄のブログ-つぶや記

トップページ > つぶや記 > 政策 > 先生の学力がヤバい!英検3級に受からない英語教師。

June

23

2017

先生の学力がヤバい!英検3級に受からない英語教師。

先日、京都新聞に衝撃的な記事があった。京都府下の中学英語教員がTOEICを受験したが、英検準一級相当の730点以上を獲得したのは二割にとどまり、約二割は500点(新入社員レベル・英検3級程度)以下、最低点は280点だったというニュースだ。
国の英語教員の必要レベルは730点を目標にしており、余りにお粗末な結果を露呈させた格好だ。
翻って、京都市の場合、受験者が中学校教員13人、高校は5人と受験者が極端に少ない。これは文科省がやるように指示しているのだが、積極的に行われていない。そもそも、京都市の場合、既に730点保持者が高校で76%、中学27%と決して全国的に見れば不振ではないが、これでは成績不振者を露呈させない為に、積極的に受験させていないと思われても仕方がない。ちなみに、中学教員受験者13人のうち、500点以下は2名、最低点は375点だった。300点台といえば、SVなどの骨格がよく理解できない中学生レベルだ。はっきり言って、こんな教師に指導された生徒は不幸だ。未だ、7割以上の教員が受験していないことを考えると、これは氷山の一角とみるべきだ。

実は、資格モノの特徴だが、業務に従事する有資格者は、一度取得するとその後原則的に更新される。(弁護士にしても医師にしても)従って、資格取得後、能力が劣化してもそれは問われない。それはそれでいい。また、学力がある教師がいい教師だとは限らない。これは私自身学習塾を経営してきたからよくわかる。しかし、生徒より大きく学力が劣る教師は容認できることではない。それは、仕組みとしてチェック、指導、場合によって排除する仕組みが必要だ。現在、教員になった後、免許更新時等に講習を受けるに留まり、学力、指導力はチェックされない。結果、やる気のない、向学心のない一部の教員は学生よりも学力が劣るという状況が発生してしまう。授業外業務の多忙化もその一因になっている。いずれにせよ、万難を排して、最低限の教員の質を担保しないと、教育の平等も守られない。
早急に、学力チェックの仕組みづくりを行い、教育の質の担保に向けた対策を練るよう提言した。