【京都市左京区市議会議員】京都党代表-村山祥栄のブログ-つぶや記

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May

24

2017

入札は公平公正に行うべし

役所の仕事をするには役所と契約をしなければならない。役所は長らく随意契約という入札を行わず、役所が決めた業者に無条件で仕事を発注していたケースが多かったが、徹底的に厳しく追及してきたこともあって、ほとんどがこの10年で姿を消した。入札の場合も、指名競争入札から一般競争入札へ移行し、電子入札などの導入で極めて透明性が高く、不正をしにくい仕組みに様変わりした。しかし、それでも高止まりしやすいケースがある。
一例を挙げる。土木関連のある管理業務の入札契約だが、地区ごとに7つの入札があり、5社が入札に参加し、3社が二事務所、1社が一事務所を落札している。数社の参加で数件の案件がある場合、談合が起こり易い環境にある。なぜ、そんなことが起こるのかといえば、入札要件を見るとわかる。誰でも参加できる一般競争入札でありながら、平成15年以降に同業務を6か月以上請け負った実績のある業者に限るとしている。これでは普通の業者は参加できず、高止まりの原因になりかねない。結果、一部の業者の独占市場になるのだ。指摘をしたところ、来年度以降入札に参加しやすいよう入札要件を大幅に緩和するとのことだが、仏作って魂いれずにならないよう、細部に至る実態をしっかりと指摘をしていかねばならない。