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2003年06月 アーカイブ

2003年06月06日

「唯一の無所属議員の新たな挑戦」

無所属で政治に望むというお話は、以前からさせて頂いておりました。そして、無所属会派の結成による新たな地方自治の形を提唱して参りました。

しかし、残念なことに、このたびの選挙で無所属は私一人になってしまいました。もちろん、無所属会派の結成どころか、会派を組めないという問題が生じております。これは全国的に見ても極めて珍しい現象です。

そして、議会でも発言権がない、議会運営委員会(各会派による話し合いの場)への参加ができない、会派手当て(政務調査費月額14万円)が受けられないといった数々の弊害があります。

このたび、交通水道委員会に所属が決まりましたが、もちろん、私の意向は反映されることなく、余ったところに振り分けられるといった状況です。しかし、私は「無所属で頑張ります」とお約束した以上、それを破る気はもちろん、ありません。ただ、無所属で頑張った結果、4年間で仕事が何もできませんでしたというのでは何もならないわけです。

しかし、私には皆様から5004票という期待を頂いたと自負しております。「一人の無所属議員で何ができるだろう」、それを念頭に、会派という大きな壁と、新人議員という2つの問題を抱え、村山祥栄の新たな挑戦がはじまります。

この統一地方選で、無所属議員が各地で多く誕生した新たな流れ。この息吹をこの京都の街から消さない為にも、私は孤軍奮闘して参りたいと思います。何卒、しっかりと見守って頂けます様、お願い申し上げます。

当選前夜

事務所開き

事務所開きでの演説。

応援の友田議員と。

選挙期間中

選挙運動の様子です。

選挙運動の様子です。

選挙運動の様子です。

応援の酒井議員と。

最終日

選挙運動最終日の様子です。

ボランティアスタッフとの記念撮影。

選挙運動最終日の様子です。

投票、開票日

お祝いの花束を受け取っている瞬間です。

当選の挨拶。

スタッフ、支持者と共に。

ダルマに目を入れています。

お祝いの鯛を持っています。

2003年

12月

下鴨すこやかサロン ボランティア 下鴨小にて。

地元の社会福祉協議会が主催するすこやかサロン(お年寄りの皆さんの交流の場)のボランティアをしています。この日は、小学生とのふれあい企画の日でした。

11月

市長へ予算要望提出。

議員単独としては初の予算要望提出。

写真は星川総合企画局長へ提出する本人。

10月

衆議院選挙GR~選挙に行こう~街頭演説イン京都。

初めて行った京都での選挙啓蒙。

初めて行った京都での選挙啓蒙。

08月

フォーラム2003~活動報告会~。

初めての活動報告会でした。

初めての活動報告会でした。

村山を支えてくれている学生ボランティア軍団です。

07月

左京消防査閲。

左から4番目が村山です。

左から2番目が村山です。

函館市視察。

交通水道委員会の行政視察。
常任委員会で初めて視察に行きました。

後列左から4番目が村山です。

04月

無所属議員控室。

これが私に与えられた執務室です。

広さなんと6.8平米、つまり4畳也。

2003年06月19日

5月議会を終えて-平成15年5月議会

あっという間に5月議会が終ってしまいました。

本議会はたった4日間。

初日は10分という短時間で終わり、2日目は、議長・副議長の選任、市長サイドから提出された議案をどの委員会に付託するか(基本的に議案は委員会で議論した上で本会議採決に移ります)を決めておしまい。

そして、9日間、各会派、各委員会で議論した後、代表質問の本会議が一日。(これがよくテレビ中継に映し出される議会風景ですね)そして採決の本会議が一日という流れになっておりました。

5月議会の焦点は、桝本市長が以前から提唱されておりました「より市民に根付いた地方自治を行う為の市民参画推進条例」の可決。

これは、私としては大変歓迎すべき議案であり、具体的には、行政の計画にどんどんと市民の声を反映させることや審議会の原則全面公開と、より市民の目線たった運営を推し進める為の議案です。

もちろん賛成致しましたが、一部、議会の形骸化を危惧する声もあり、また、初めて議案に眼を通し、驚いたことは、議案の大半はなんと市営住宅の未払い訴訟についてであるということでした。

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